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ドローン活用しインフラ点検 NTT西が新会社

新会社について説明するNTT西日本の小林充佳社長(左)と「ジャパン・インフラ・ウェイマーク」の社長に就任する柴田巧氏=12日、大阪市中央区のNTT西本社
新会社について説明するNTT西日本の小林充佳社長(左)と「ジャパン・インフラ・ウェイマーク」の社長に就任する柴田巧氏=12日、大阪市中央区のNTT西本社

 NTT西日本は12日、小型無人機「ドローン」を活用し、橋梁(きょうりょう)や鉄塔、発電設備などの点検を行う新会社「ジャパン・インフラ・ウェイマーク」を4月1日に設立すると発表した。2025年度に年間300億円規模の売り上げを目指す。インフラ老朽化で自治体などでは巨額の点検・修繕コストが発生しており、需要が見込めると判断した。関連サービスを提供する他社との協業も進める。

 新会社はNTT西の100%子会社で、本社は大阪市内に置く。ドローンを使った撮影や人工知能(AI)を使って補修部分の分析などを行う。ドローンには橋梁の下でも安定飛行が行える最新技術を活用する。

 NTT西によれば、インフラ老朽化に伴い、日本では現在、年間約1兆5千億円の管理・修繕コストが発生。今後、一層の増大が見込まれるという。ドローン活用のインフラ点検は関西電力なども手がけているが、NTT西の小林充佳社長は「われわれと各社のサービスと組み合わせるなどして、積極的に協業を進めていきたい」と述べた。

 新会社の社長には、NTT西出身の柴田巧氏(37)が就任する。柴田氏はNTT西グループで最年少の社長となる。柴田氏の就任についてNTT西の小林社長は「新しいことにチャレンジする姿勢を示したかった」と語った。

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