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KYB、中島康輔社長が交代 会長職で改竄問題に専念

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 油圧機器大手KYBは7日、大野雅生副社長(62)が4月1日付で社長に昇格する人事を発表した。中島康輔会長兼社長(63)は代表権のある会長として続投し、昨年10月に明らかになった免震・制振装置の検査データ改竄(かいざん)問題への対応に専念する。取締役・執行役員に報酬を返上させる処分も発表した。

 前社長の臼井政夫相談役(70)は退任する。人事の目的について、同社は「新年度に合わせて経営体制を強化し、改竄問題への対応などを急ぐ」(広報)としている。

 中島氏ら社内取締役6人は4月から月額報酬の20~30%を6カ月返上し、社外取締役2人は同10%を3カ月、執行役員は同10~20%を3カ月返上する。免震装置の製造を手がける子会社で、改竄を行ったカヤバシステムマシナリーでも同様に幹部を処分する。

 KYBが今年2月公表した調査結果では、判明した最も古い改竄は平成13年2月にさかのぼり、納期に間に合わせるのが動機だったと指摘。再発を防ぐため、品質検査は製造部門以外の部署が行うことを決めた。

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