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インフル薬「ゾフルーザ」 副作用に「出血」を追記

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塩野義製薬が発売したインフルエンザの治療薬「ゾフルーザ」
塩野義製薬が発売したインフルエンザの治療薬「ゾフルーザ」

 塩野義製薬が製造販売する抗インフルエンザ薬「ゾフルーザ」の「使用上の注意」を改訂し、重大な副作用に「出血」を追記することが4日、分かった。昨年3月の発売以来、同薬との因果関係が否定できない出血に関する症例が13例報告されたためで、厚生労働省医薬・生活衛生局が1日に医薬安全対策課長通知で指示した。

 同課によると、ゾフルーザ服用後、血便や鼻出血などの出血のあらわれた報告数が因果関係不明を合わせると計25例あった。うち死亡例は3例だったが、同薬との因果関係が否定できない症例ではなかったという。また、使用上の注意の「重要な基本的注意」の欄で患者や家族に対して「血便、鼻出血、血尿等があらわれた場合には医師に連絡すること」などを説明するよう指示した。

 塩野義は使用上の注意の改訂と医療機関などへの案内を速やかに行うとしている。

 一方、中外製薬が製造販売する「タミフル」の重大な副作用にはすでに出血に関連する記載がある。厚労省医薬安全対策課は1日、タミフルと、沢井製薬の後発医薬品に対しても使用上の注意の改訂を指示。基本的注意の欄に「出血症状があらわれた場合に医師に連絡する」ことを加えるよう指示した。

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