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孫氏「安すぎる」 ソフトバンクに株価の荒波

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 こうした中、SVFはリスクを軽減するデリバティブ取引を駆使して損失を抑制。結果、10~12月期のSVFは前年同期の約3倍超の約1700億円の利益を上げた。今年1月にはエヌビディア株を全株売却し、投資期間を通じてみれば利益を得て投資を回収したという。

 あるアナリストは「孫さんでなければ、ここまでの判断はできない」とうなる。孫氏はこれまでの投資に自信を深め、SVFの10兆円の資金を使い切れば、新たなファンドを設立する構想を描く。

 しかし東海東京調査センターの石野雅彦シニアアナリストは「これまでのようなビッグスイングが当たり続けるかは不透明だ」と指摘する。孫氏は英半導体設計大手のアーム・ホールディングスや、今年上場を予定する米ライドシェア大手のウーバー・テクノロジーズなどへの出資で優れた目利き力をみせつけてきたが、株価下落局面が始まっても同様の結果を残せるか孫氏の手腕が問われる場面が続きそうだ。(万福博之)

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