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福島県産品、イーベイなどにオンラインショップ 海外へ販路拡大

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福島県がイーベイに開設した県産品オンラインショップのフロントページ=県提供
福島県がイーベイに開設した県産品オンラインショップのフロントページ=県提供

 海外に向けた福島県産品の売り込みを図るため、福島県は22日、世界第2位のショッピングサイト「eBay(イーベイ)」と「ippin mall(イッピンモール)」にオンラインショップ「Fukushimaprime」を開設した。海外に特化した初の試みで、中小事業者の販路拡大などに期待がかかる。

 これまで県は国内向け通販は楽天で行い、海外向けは米ニューヨークに日本酒アンテナショップを設けるなどしてきた。しかし海外では県産品を扱う店が少なく、中小事業者が挑むには難しい状況があった。今回は、そうした状況を打開して海外への販路を開き、事業者の後押しを図る。

 扱う商品は、両サイトの性質に合わせ、アルコールの取り扱いが難しいイーベイでは香村工芸(桑折町)の「招福こけし」や五十嵐製麺(喜多方市)の「喜多方ラーメン」など18事業者の工芸品や加工食品30品を売り出す。販売可能な国を厳密に定めているわけではないが、県産品への関心が見込まれ、国際郵便が届きやすい米国やEU、香港、台湾などがターゲットだ。

 香港、シンガポール、台湾、豪州が販売圏のイッピンモールは、酒類を得意とすることから清酒と焼酎に絞った。末廣酒造(会津若松市)の「伝承山廃純米 末廣」や、合同会社ねっか(只見町)の「米焼酎ねっか」など11の酒蔵の22品を売り出す。

 販売目標額は設定していないが、県は販路拡大への効果を期待しており、「中小事業者の販路開拓に繋がるのでは」(県産品振興戦略課)としている。今後も公募を行い、参加事業者を増やしていく考えだ。

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