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変化の速さ魅力…大企業・ベンチャー連携、手厚い投資カギ

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 東京急行電鉄は米AIベンチャーのフラクタ(カリフォルニア州)と共同で、電気設備の電圧などの計測データをAIで分析し、故障の発生を予測する技術の開発に取り組む。鉄道の根幹を支えるインフラの老朽化が進み、「長年培ってきた自社の技術や経験、知見だけで課題の解決は難しい」(加藤由将・事業開発室プロジェクト推進部課長補佐)のが理由だ。JR東日本やJR西日本は子会社のベンチャーキャピタル(VC)を通じて複数のベンチャー企業に投資している。

 ただ、新規事業の素早い事業化に不可欠な資金調達をめぐる動きは、まだまだ鈍い。ベンチャーエンタープライズセンターによると、平成29年度の国内VCによるベンチャー企業への投資額は1968億円。ベンチャー先進国の米国に比べると約2%に過ぎないのが実態だ。

 ベンチャー企業の活力を取り込み日本経済を浮揚させるには、ベンチャー企業に資金をどう手厚く供給していくかが課題となる。(松村信仁)

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