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【検証エコノミー】ゾゾが初の減益 時代の寵児の足元は

 インターネット衣料品通販大手ZOZO(ゾゾ)が平成10年の会社設立以来初の減益となる。採寸用ボディースーツ「ゾゾスーツ」を活用したプライベートブランド(PB)事業でつまずき、大誤算の急ブレーキとなったのだ。ツイッターで「必ず挽回します」と表明した前沢友作社長だが、主力のネット通販サイト「ゾゾタウン」では出店を取りやめる“ゾゾ離れ”が顕在化。時代の寵児(ちょうじ)の足元は決して盤石ではない。(柳原一哉)

 東京都内で1月31日に開かれた決算説明会。いつものようにカジュアルな服装で現れた前沢氏は、31年3月期の連結業績予想の大幅な下方修正を淡々と発表した。

 売上高は前期比19・9%増の1180億円(従来予想は1470億円)と増収を確保するが、本業のもうけを示す営業利益は18・9%減の265億円(同400億円)、最終利益は11・7%減の178億円(同280億円)と、いずれも増益予想から減益予想への下方修正を迫られた。前沢氏も「情けなく、申し訳ない」と頭を下げざるをえなかった。

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