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RIZAPグループ 負の遺産、今年度中に一掃の方針

平成30年4~12月期決算を説明するRIZAPグループの瀬戸健社長=14日、東京都港区(平尾孝撮影)
平成30年4~12月期決算を説明するRIZAPグループの瀬戸健社長=14日、東京都港区(平尾孝撮影)

 減量ジムなどを展開するRIZAPグループの瀬戸健社長は14日、東京都内で開いた平成30年4~12月期連結決算の説明会で、「(31年)1~3月期にグループ会社の事業再編を集中的に実施する」と述べた。3月末までにグループの事業構造改革を終了させる。追加的な不採算子会社の売却、事業撤退などを進めるため、31年3月期に70億円としている最終赤字予想が、さらに拡大する可能性も認めた。

 瀬戸氏は「31年3月期中に構造改革に伴う損失を確定させ、来期(32年3月期)から再びグループを成長軌道に戻す」と強調し、業績のV字回復を目指す考えを示した。ただし今後の構造改革の影響は精査中として、昨年11月に下方修正した今期の最終損益予想は、70億円の赤字のまま据え置いた。

 RIZAPグループには、この1年間での買収などにより、ワンダーコーポレーション、ぱど、MRKホールディングス(マルコから社名変更)などの上場子会社が加わった。しかしこれらの子会社の赤字幅が拡大し、30年9月中間決算で最終赤字に転落。このため昨年11月、これまで積極的だった事業買収を凍結させる方針を打ち出すと同時に、子会社を含めたグループの構造改革を中心とした経営再建に乗り出している。

 一部の子会社や事業は売却するなどしたが、いまだに対応できていない事業や子会社も多く、負の遺産を今期中に一掃させる方針だ。

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