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三菱重工社長に泉沢氏 正式発表

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4月1日付で社長となる泉沢清次常務執行役員(左)。右は会長となる宮永俊一社長=6日午後、東京都千代田区(納冨康撮影)
4月1日付で社長となる泉沢清次常務執行役員(左)。右は会長となる宮永俊一社長=6日午後、東京都千代田区(納冨康撮影)

 三菱重工業は6日、泉沢清次取締役常務執行役員(61)が4月1日付で社長に昇格する人事を正式に発表した。宮永俊一社長(70)は代表権のない会長に就く。構造改革が一段落し、国産初のジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」の本格的な事業化を見据え、若返りを図る。

 新社長の泉沢氏は技術関連の担当を歴任。平成25年から3年間は、三菱自動車の役員も務めた。会見で泉沢氏は「これからは強化された事業基盤をベースに高収益企業を目指す段階。従来の枠にとらわれずに取り組みたい」と抱負を語った。

 宮永氏は在任中にMRJを開発している子会社の三菱航空機(愛知県豊山町)の財務を立て直すなど、事業基盤を整えたほか、米原発事故トラブルにもめどをつけた。

 今後の課題は、設計変更などで開発が遅れているMRJ事業の運営。32年半ばの初納入に向けて開発を急いでおり、引き続き宮永氏が関わるとしている。

【プロフィル】泉沢清次氏

 いずみさわ・せいじ 東大卒。昭和56年三菱重工業。執行役員技術戦略推進室長などを経て、平成30年6月から取締役常務執行役員。千葉県出身。

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