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GAFA決算出揃う、アップルは中国不振で減益

「GAFA(ガーファ)」と呼ばれる米IT大手4社(鴨川一也撮影)
「GAFA(ガーファ)」と呼ばれる米IT大手4社(鴨川一也撮影)

 【ワシントン=塩原永久】「GAFA(ガーファ)」と呼ばれる米IT大手4社(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン・コム)の2018年10~12月期決算が出そろった。ネット通販アマゾン・コムと交流サイト(SNS)フェイスブックの2社が過去最高益を更新し、底堅い収益力をみせつけた。一方、スマートフォンなどの端末販売が主力のアップルは、減速懸念が強まる中国市場の不振から減収減益となり、明暗が分かれた。

 グーグルを傘下に持つアルファベットが4日発表した18年10~12月期の売上高は、前年同期比21.5%増の392億7600万ドル(約4兆3200億円)と過去最高。最終損益は89億4800万ドルの黒字を確保した。収益の柱となる検索サービスでの広告収入が伸び、業績を押し上げた。

 18年12月期の通期決算は最終利益が307億3600万ドル(約3兆4千億円)と前期比2.4倍。売上高は23.4%増の1368億1900万ドルで、ともに最高を更新した。

 グーグルと同様に広告収入を柱とするフェイスブックも、18年10~12月期の売上高が前年同期比30.4%増の169億1400万ドル、最終利益が61.2%増の68億8200万ドルとともに過去最高を更新。新興国を中心にしたSNS利用者数の増加で好調な業績を維持した。

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