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万博でマイiPS… 山中伸弥教授 関西プレスクラブ講演

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関西プレスクラブで講演する山中伸弥、京都大学iPS細胞研究所所長・教授=1日、大阪市北区のヒルトン大阪(前川純一郎撮影)
関西プレスクラブで講演する山中伸弥、京都大学iPS細胞研究所所長・教授=1日、大阪市北区のヒルトン大阪(前川純一郎撮影)

 京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥所長(56)が1日、大阪市内で開かれた関西プレスクラブの会合で「iPS細胞がひらく新しい医学」をテーマに講演した。2025年の大阪・関西万博で「(患者本人の細胞から作る)マイiPS細胞を披露したい」と意欲を示した。

 山中氏は、優れた医学研究が薬や治療の実用化に結び着くまで、莫大(ばくだい)な費用と時間がかかる課題を指摘。コストが治療費に転嫁され、高額になると「社会保障制度はもたない。受けるべき治療が受けられなくなる」と懸念した。

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)の活用では、革新的治療を低コストで実現したいとの展望を語り、移植の拒絶反応が起きにくいとされるマイiPS細胞について「まずは万博までにコストを100万円程度に抑え、より短い期間で提供できるようにしたい」とした。

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