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トランプ氏、習近平氏との再会談に意欲 貿易問題 中国、開催地打診か

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アルゼンチンのブエノスアイレスで、20カ国・地域(G20)首脳会議後に会談を開いたトランプ米大統領(右)と中国の習近平国家主席(左)=2018年12月1日(ロイター)
アルゼンチンのブエノスアイレスで、20カ国・地域(G20)首脳会議後に会談を開いたトランプ米大統領(右)と中国の習近平国家主席(左)=2018年12月1日(ロイター)

 【ワシントン=塩原永久】トランプ米大統領は31日、中国との貿易協議について「近い将来、私と友人の(中国国家主席の)習近平氏が会うまでは最終合意することはない」とツイッターに投稿した。トランプ氏は昨年12月に続く首脳会談を開き、31日まで開催予定の閣僚級協議で積み残した「難しい問題」を、習氏と直接話し合う意向を表明した。

 米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は31日、閣僚級協議のため訪米した中国代表団が、中国の海南省で米中首脳による再会談を米国側に打診したと報じた。2月末に予定するトランプ氏と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との会談後に、同省内でトランプ氏が習氏と会うよう要請したという。

 同省のリゾート地、海南島は、米朝首脳会談の候補地として有力視されるベトナムと、トンキン湾を隔てて面している。

 トランプ氏は1月30日に初日の討議を終えた米中閣僚級協議について「順調に進んでいる」と指摘。31日に予定する中国交渉団の劉鶴副首相との会談を大統領執務室で行うと述べた。

 今回の閣僚級協議では、米政権が問題視する中国による不公正な貿易取引の是正や、貿易不均衡の解消策などについて議論。トランプ氏はツイッターで、米中間の多岐にわたる「包括的な」交渉項目のうち、妥結しなかった問題は習氏と直談判する考えを強調した。交渉期限の3月1日までに最終合意できなければ「中国への関税が25%に引き上げられる」と牽制した上で、「(協議を)完了させるため懸命に働こう」と述べた。

 初日の閣僚級協議では、会談の冒頭、米国側代表を務める米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表と、劉副首相が談笑する場面もあった。

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