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野村HD、1千億円超の最終赤字に リーマンなど「のれん」で減損

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東京都中央区の野村證券日本橋本社ビル
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 野村ホールディングス(HD)は31日、平成30年4~12月期連結決算(米国会計基準)の最終損益が1012億円の赤字に転落(前年同期は1966億円の黒字)したと発表した。最終赤字転落は7年ぶり。過去に買収した米リーマン・ブラザーズなどのブランド価値に当たる「のれん代」で、814億円の減損処理をしたことが響いた。

 処理の内訳は、19年に買収した電子証券取引仲介会社の米インスティネットが約670億円、リーマンが約140億円。北村巧財務統括責任者は31日の記者会見で、「(リスクを取って収益を稼ぐ)伝統的なビジネスモデルが限界に達していることなどから、のれん代を全額減損することにした」と説明した。

 売上高に当たる純営業収益は前年同期比27・1%減の8155億円。金利の変動が乏しく、債券の引き受け業務が減ったことなどが足を引っ張った。

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