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新幹線次期車両「N700S」東京五輪前に投入 JR東海

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試験走行でJR東京駅に到着した東海道新幹線の新型車両「N700S」=2018年6月
試験走行でJR東京駅に到着した東海道新幹線の新型車両「N700S」=2018年6月

 JR東海は25日、東海道新幹線向けに開発している次期車両「N700S」を平成32年7月に5編成で、営業運転を開始すると発表した。東京五輪・パラリンピック開幕に間に合わせた格好だ。

 N700Sは従来型のN700Aよりも地震時のブレーキ距離を5%短縮するなど、安全性を向上した。また、台車カバーの形状変更や融雪ヒーターなどの着雪防止対策を採用し、列車遅延を少なくする。

 客室の防犯カメラを天井にも増設して、死角を減らすほか、異常発生時に、乗客が乗務員を通じなくても、直接指令所の係員と通話できるような装置を備えるなど、緊急時対応力を向上させた。

 平成32年度には計12編成を投入し、その後33年、34年にそれぞれ14編成を追加して計40編成とする計画で2400億円を投じる。

 JR東海では米国などでの海外高速鉄道にN700Sを提案する考えだ。海外からの訪日客が多い東京五輪・パラリンピックに、最新鋭の車両を披露できることになった。

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