PR

ニュース 経済

自動車各社がCESで存在感、オープンイノベーションに弾み

Messenger

 ホンダのCES出展は3年連続で、次世代技術の性能向上や事業化に向けて協力相手の発掘にも力を入れる。提案する技術の一つがバギー型ロボット「オートノマスワークビークル」で、山林などの悪路でも自律し移動できる。既に、米国では草刈り装置を取り付け、大規模太陽光発電所に自動で移動して除草作業するなど、複数の実証実験を行う。

 2年連続出展のヤマハ発は、AI搭載の自動運転試作車を出展した。試作車は電動ゴルフカートをベースにした小型車で、道路に埋設した「電磁誘導線」に沿って低速で自動走行。事前に写真登録した乗客を車載カメラで認識し、カメラに向かって親指を立てると発進するなどジェスチャーに応じ車を動かせる。

 自動運転などの次世代技術分野はITや配車サービスなどの異業種を巻き込んだ競争が過熱しているだけに、自動車各社はモーターショー以外でも存在感を高め陣営づくりを急ぐことが喫緊の課題だ。各社は近年、CESにも積極出展。ヤマハ発の日高祥(よし)博(ひろ)社長も自前技術だけでは開発競争で後れをとるとの危機感を強め、「グローバルな視点でベンチャーへの投資を加速する」と強調する。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ