PR

ニュース 経済

埼玉県内企業の倒産 負債総額が前年比90%増

Messenger

 東京商工リサーチ埼玉支店は10日、平成30年の埼玉県内企業の倒産状況(負債総額1千万円以上)を発表した。倒産件数は29年と同じ361件で、負債総額は29年比91・95%増の808億8200万円だった。総合建設会社のエム・テック(さいたま市浦和区)やゴルフ場などの大型倒産が前年よりも多く、負債総額を押し上げた。

 30年の倒産件数は前年と同じで過去10年間で3番目に少なかった。産業別でみると、サービス業他の88件がトップで、建設業86件、製造業58件と続いた。原因別では「販売不振」が215件で最も多く、次いで、長年のジリ貧経営から破綻に至った「既往のしわ寄せ」が78件だった。

 従業員数別では、5人未満が250件とトップだった。業歴別でみると、10年以上20年未満が107件、30年以上が105件、20年以上30年未満が60件、10年未満が89件だった。

 負債10億円以上の大型倒産は29年に比べて3件増の9件だった。負債総額はエム・テックの253億円が最多で、児玉カントリー倶楽部(本庄市)96億円、緑友会(長瀞町)88億円、鳩山カントリークラブ(鳩山町)33億円と、ゴルフ場経営の倒産が目立った。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ