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シャープ4年ぶり「CES」復活 一等地にブース展開

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「8K」のモニターを前に、CES復帰について述べるシャープの石田佳久副社長=8日、米ラスベガス(織田淳嗣撮影)
「8K」のモニターを前に、CES復帰について述べるシャープの石田佳久副社長=8日、米ラスベガス(織田淳嗣撮影)

 世界最大級の家電・IT見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)2019」が8日(日本時間9日)、米ラスベガスで開幕し、経営危機を脱したシャープが4年ぶりに出展した。同日には石田佳久副社長らが「世界的な技術革新企業」としての復活をうたった。

 昨年のCESでは別会場で小規模に展示をしたが、今年はメイン会場で韓国サムスン電子と隣接する「一等地」にブースを展開。超高精細の8K映像を次世代通信規格「5G」で電送する技術や、調理家電同士の連携などを紹介した。

 石田氏は会場で開いたパーティーで「4年ぶりに戻って興奮している。中期経営計画の『8KとAIoT(人工知能と通信技術の融合)で世界を変える』ビジョンに基づいた製品を紹介したい」とアピールした。

 会場に多数のテレビを展示したのは、北米市場再参入への意欲の現れだ。シャープは中国メーカーの海信集団(ハイセンス)に米州での商標権を供与し、現在は北米で液晶テレビを販売できないが、関係者によると商標権の取り戻しについて協議している。

 またシャープは同日、8K映像を撮影できる消費者向けビデオカメラを発表した。今年上半期に発売予定で、価格は30万円程度を想定。同社のビデオカメラは1992年発売の「液晶ビューカム」シリーズ以来。(ラスベガス 織田淳嗣)

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