PR

ニュース 経済

【新春直球緩急】東京海上ホールディングスの永野毅社長「秋に5.5%超の値上げ要請」

Messenger
東京海上HDの永野毅社長=東京都千代田区(宮崎瑞穂撮影)
東京海上HDの永野毅社長=東京都千代田区(宮崎瑞穂撮影)

 --自然災害の多発で保険金支払いが増えている

 「大手損害保険3グループの平成30年度の保険金支払額は1兆円を超えそうだ。今後も同じレベルで災害が頻発すると持続的な経営に影響を及ぼす。リスクに見合う適正な保険料水準を確保する必要がある」

 --火災保険の保険料算出の目安の「参考純率」が5.5%引き上げられた

 「秋頃に5.5%プラスアルファの値上げを要請することになると思う。ちょうど消費税増税の時期とも重なる。保険料は非課税だが、一方で経費は圧迫されるので増税の影響なども総合的に判断して決める」

 --リスク分散に向け、海外事業を一段と拡大する

 「地域的にはアジアを中心とする新興国で事業を拡大する。内部成長に加え、400億~500億円規模のM&A(企業の合併・買収)を繰り返したい」

 --カーシェアリングの台頭などで自動車保険のあり方は変わるか

 「長いトレンドの中では間違いなく変わっていく。その過程ではさまざまな車が混在し、リスクは複雑になってくるので、保険の要請はますます強くなる」

 --ITプラットフォーマーにどう向き合うか

 「できるだけ広く世の中に保険を届けることをベースに、どことでも柔軟に組んで、プラットフォーマーが抱えているマーケットに一緒になってわれわれの商品やサービスを届けたい。あるときにはライバルになるかもしれないが、基本的には提携していく」

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ