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東証急落、終値452円安 大発会3年ぶり下げ 

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年明け最初の取引が始まり、株価表示を見る晴れ着姿の女性たち=4日午前、東京・日本橋兜町の東京証券取引所
年明け最初の取引が始まり、株価表示を見る晴れ着姿の女性たち=4日午前、東京・日本橋兜町の東京証券取引所

 平成31年最初の取引となる大発会を迎えた4日の東京株式市場で、日経平均株価は前日の米市場が大幅に反落した流れを引き継ぎ、急落で始まった。取引開始直後から2万円の大台を割り込み、一時は前年末終値比で700円を超える下げ幅となった。世界経済の減速懸念から投資家心理が弱気に傾き、年初から波乱の幕開けとなった。

 終値は452円81銭安の1万9561円96銭。大発会で平均株価が前年末の終値比で下落するのは28年以来、3年ぶり。米アップルによる業績予想の下方修正で、京セラなど電子部品関連銘柄が売られた。株価急落を受け財務省、日銀、金融庁は同日、幹部による緊急会合を3週連続で実施。急落の背景などについて情報交換を行った。

 米株安で安全資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、外国為替市場の円相場は1ドル=107~108円台と前年末より大幅な円高で推移した。日本国債を買う動きも拡大。国債が買われて価格が上がると利回りは低下するため、長期金利の指標である新発10年債の利回りは一時、マイナス0・050%を付け、約2年2カ月ぶりの低水準となった。

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