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KDDI、スマホ決済100万店で開始 国内最大規模で利便性訴求

インタビューに答えるKDDIの高橋誠社長=20日午後、東京都千代田区(萩原悠久人撮影)
インタビューに答えるKDDIの高橋誠社長=20日午後、東京都千代田区(萩原悠久人撮影)

 KDDI(au)が4月から、スマートフォンを使った決済サービス「auペイ」を全国100万店で一斉に開始することが31日、分かった。コンビニエンスストア各社など約80万店で利用できるJCBの非接触型決済「クイックペイ」や、楽天のスマホ決済「楽天ペイ」が導入された店舗に対応する方針。スマホ決済はサービスが乱立する“戦国時代”に突入しており、KDDIは開始時点から国内最大規模の利用先を確保し、利便性をアピールする。

 4月から始まるauペイは、auの携帯電話契約者に付与されたポイントなどを確認できるスマホアプリ「auウォレット」に、QRコードやバーコードによる支払いのための機能を追加することで使えるようになる。店頭でウォレットアプリを立ち上げて店員にQRコードなどを読み取ってもらったり、クイックペイの決済端末にかざしたりするだけで支払いが終わる。

 決済のための資金はクレジットカードなどのほか、auのウォレットポイントからもチャージ可能。ウォレットポイントは長期契約者や各種サービス利用者に総額約1千億円分が付与されているという。

 高橋誠社長は「他社のスマホ決済は、クレジットカードや銀行口座からチャージする手間のかかるものが多いが、うちの場合はウォレットアプリにすでにポイントがたまっている」と強調している。

 一方、auペイのサービス開始に合わせて還元キャンペーンも検討。au契約者以外への普及も促す。

 スマホ決済は、携帯電話事業者やIT企業などあらゆる業種から参入が相次ぎ、ポイント還元や割引キャンペーンで激しい競争を展開している。背景には、実店舗の購買データとインターネット上の検索などの利用データを結びつけたいという狙いがある。

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