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JR東海、リニア改良試験車製造へ

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リニア中央新幹線の改良型試験車両のイメージ。下は現行のL0系(JR東海提供)
リニア中央新幹線の改良型試験車両のイメージ。下は現行のL0系(JR東海提供)

 JR東海は20日、平成39年に品川-名古屋間の開業を目指しているリニア中央新幹線で、営業運転に向けた快適性向上を図るため、25年から山梨リニア実験線で試験走行中の「L0(エルゼロ)系」の改良型試験車両を製造すると発表した。先頭車と中間車それぞれ1両が32年春に完成する予定。現行のL0系と組み合わせて走行させる。先頭部の「鼻」の部分が、より空気抵抗を抑えた形状になるという。

 JR東海によると、改良型は、L0系が計約180万キロ走行して得たデータを基に設計。最先端部に丸みを持たせ、「鼻」の凹凸を際立たせる。先頭部にあった灯油を使う車内用電気の発電装置をなくし、電磁誘導を活用した仕組みに統一。消費電力や騒音を低減する効果も狙う。

 車体の長さや色合いは変わらないが、先頭部だけで比較すると、時速500キロで空気抵抗を13%抑えられる。

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