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参院法務委で可決 入管法改正案成立へ

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参院法務委員会で出入国管理法改正案の採決が行われ、横山信一法務委員長へ詰め寄る与野党の議員ら=8日午前、国会・参院第23委員会室(納冨康撮影)
参院法務委員会で出入国管理法改正案の採決が行われ、横山信一法務委員長へ詰め寄る与野党の議員ら=8日午前、国会・参院第23委員会室(納冨康撮影)

 外国人労働者の受け入れ拡大に向け在留資格を創設する出入国管理法改正案は、8日未明の参院法務委員会で与党などの賛成多数で可決した。続いて開催の参院本会議で成立する見通しだ。成立に抵抗する立憲民主党など主要野党が提出した山下貴司法相と安倍晋三首相の両問責決議案は、7日夜の参院本会議で与党などの反対多数により相次いで否決された。

 最大の与野党対決法案だった入管法改正案が成立すれば、今国会は10日までの会期を延長せずに閉会する。

 参院本会議は7日午前に開会し、主要野党が提出した横山信一法務委員長(公明)と堂故茂農林水産委員長(自民)の解任決議案を与党などの反対多数でいずれも否決した。

 野党は続いて法相問責案を提出。与党は午後3時半に本会議を再開し、問責案を否決する構えだったが、野党は議院運営委員会の大家敏志理事(自民)が本会議場で白真勲同委野党筆頭理事(立憲民主)に対し「暴力に近い形で小突いた」と反発して開催を拒否した。大家氏が謝罪、理事を辞任することで決着し、本会議は午後7時半に再開した。

 午後11時半ごろに首相問責案が否決された後、伊達忠一参院議長は日付をまたいで本会議を継続するための延会を宣言。8日に入って参院法務委が開かれた。

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