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パイオニア、香港投資ファンドの完全子会社に 支援受け入れ

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記者会見したパイオニアの森谷浩一社長(右)と香港投資ファンドのジォーン・エリック・サラタCEO=7日、東京都内
記者会見したパイオニアの森谷浩一社長(右)と香港投資ファンドのジォーン・エリック・サラタCEO=7日、東京都内

 経営不振のパイオニアは7日、香港の投資ファンド「ベアリング・プライベート・エクイティ・アジア」から総額約1020億円の支援を受けるスポンサー契約に正式合意したと発表した。早ければ来年3月中にベアリングの完全子会社となる見通しだ。

 グループで約2万人いる従業員の約15%相当の約3千人を削減するほか、生産拠点も再編する方針で、ファンド傘下で再建を目指す。

 ベアリングはパイオニアの第三者割当増資を引き受けるなどして約770億円を出資。その後、他のパイオニア株主からの買い取りで全株式を取得する。買い取り額は1株当たり66・1円と7日終値(88円)を下回る。パイオニア株の東京証券取引所第1部の上場は廃止される見込みだ。

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