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日産で新たに検査不正 リコールも検討

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日産自動車の追浜工場で作業する従業員=2011年1月25日、神奈川県横須賀市(中鉢久美子撮影)
日産自動車の追浜工場で作業する従業員=2011年1月25日、神奈川県横須賀市(中鉢久美子撮影)

 日産自動車で新車の出荷前の検査に関する新たな不正が見つかったことが6日、分かった。対象車種のリコール(回収・無償修理)について国土交通省と協議を始めている。日産では昨年来、新車の無資格検査や燃費・排ガス検査をめぐるデータ改竄が発覚しており、新たな不正の事案が見つかるのは4回目となる。

 新車の検査をめぐる新たな不正は、国交省の主力工場への立ち入り検査で発覚し、ブレーキなど複数の項目で検査不正をしていたとみられる。国交省との協議を踏まえ、月内にも公表するもようだ。

 日産は検査に関する不正について社内や外部の弁護士で全容を調査し、今年9月に再発防止策を盛り込んだ最終報告書をまとめて報告していた。

 日産では前会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)が役員報酬をめぐる有価証券報告書の虚偽記載事件で逮捕された。不正を見逃すガバナンス(企業統治)体制や法令順守に対する意識の低さが一層厳しく問われるのは必至だ。

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