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【トラノコのかんたんマネー講座】キャッシュレスと決済戦争(2)

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 “キャッシュレス先進国”ともいえる中国では、スマートフォンを使った電子決済が街の隅々まで普及しています。

 その代表格は、1999年創業の電子商取引大手、アリババグループの「支付宝(アリペイ)」です。2004年に開始され、ネットショッピングで使えるだけでなく、QRコードを活用した支払い方法を、あらゆる小売店でも簡単に使える仕組みで普及させてきました。

 一方、1998年創業のIT大手の騰訊(テンセント)の「微信支付(WeChat Pay)」は、メッセンジャーアプリであるWeChatの10億人ともいわれる利用者数を背景に、2013年のサービス開始後、急激にシェアを拡大しています。中国の調査会社、iiMedia Researchによると、当初圧倒的だったアリペイのシェアが、今年4月時点では約50%となり、WeChat Payのシェアが40%に達したそうです。

 これらを活用する中国人観光客を中心としたインバウンド需要を取り込むべく、国内でアリペイ、WeChat Pay決済に対応するためのサービス競争が激化しています。

 (トラノテック取締役 藤井亮助)

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