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【師走点描】えとの「紺染め」天日干しピーク 栃木・大田原 

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染め上がった布を天日干しする8代目店主の小沼雄大さん=大田原市黒羽向町の「紺屋」(伊沢利幸撮影)
染め上がった布を天日干しする8代目店主の小沼雄大さん=大田原市黒羽向町の「紺屋」(伊沢利幸撮影)

 江戸時代から続く栃木県大田原市の老舗染め物店「紺屋」で、来年のえとにちなみ、イノシシを描いた藍染めの壁掛け作りがピークを迎え、染め上がった布を天日干しする作業が進められている。

 壁掛けは長さ80センチ、幅48センチで、竹の吉祥模様の中をイノシシが駆け抜けるデザイン。松の根を燃やして作る良質なすすを原料とした「松煙墨(しょうえんずみ)」に豆汁(とうじゅう)を混ぜて下染めする「紺染め」の技法で製作される。

 玄関や部屋に飾る縁起物として人気を集め、年末までに約200枚を仕上げる。8代目店主、小沼雄大(ゆうた)さん(33)は「イノシシのように元気に前を向いて進む年になってほしい」と話している。

 問い合わせは同店(0287・54・0865)。

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