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ゴーン解任決議 日産の取締役会

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日産自動車グローバル本社前に集まった報道陣=22日夜、横浜市西区(佐藤徳昭撮影)
日産自動車グローバル本社前に集まった報道陣=22日夜、横浜市西区(佐藤徳昭撮影)

 日産自動車は22日夕、横浜市の本社で開いた臨時取締役会で、金融商品取引法違反容疑で逮捕されたカルロス・ゴーン容疑者の会長職と代表取締役を解くことを全会一致で決めた。仏ルノーから経営危機に陥った日産に送り込まれた1999(平成11)年以来、約20年にわたり経営中枢に君臨したゴーン容疑者の「一強体制」は幕を閉じる。

 取締役会では、同時に逮捕されたグレゴリー・ケリー容疑者の代表取締役の解任も提案し、可決した。日産は両容疑者を取締役からも外す考えで、今後、臨時の株主総会を開いて取締役を交代させる見通しだ。

 取締役会を経て、代表取締役は西川(さいかわ)広人社長1人となった。会長職の後任については、新たに社外取締役3人で委員会を設置して候補者を選び、12月の取締役会で正式に決める。西川氏が兼務するか、元最高執行責任者(COO)の志賀俊之取締役のいずれかが就く方向で検討する。

 また、ゴーン容疑者の“暴走”を止められなかったコーポレートガバナンス(企業統治)について、改善策を打ち出すための委員会設置検討も決議した。この委員会に関しても、社外取締役3人が進める。

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