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パナソニック、スポーツ用電動自転車で勝負

国内の自転車全体と電動アシスト付きの市場推移
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 パナソニックは7日、自転車事業で、電動アシスト付き自転車を軸に、海外大手と提携する販売戦略を打ち出した。同社は健康志向の高まりから、スポーツ用途での同自転車の需要が増えると分析。国内ではパナソニックブランドを生かした完成車を、海外ではモーターやスイッチなど強みの電動系部品の売り込みをそれぞれ本格化する。

 北米市場ではケントの販路を活用。知名度が低い海外市場での完成車の販売はハードルが高いため、パナソニックは部品供給に注力する。米国で電動アシスト付き自転車は浸透しておらず、自転車市場に占めるシェアは1%だが、片山栄一執行役員は「マウンテンバイクは2割のシェアがある」とスポーツ用途の需要は底堅いとし「スポーツ用途の電動付きアシスト自転車は利用が拡大する」と自信をみせた。

 一方、国内の自転車市場は縮小傾向だが、電動アシスト付き自転車の販売は増えている。同社は昨年、スポーツタイプの同自転車を初めて発売し、その後も品ぞろえを強化。今後は全国で広がるシェアリングにも同自転車を供給する。IoTの電動アシスト付き自転車では、データを蓄積してニーズを分析し商品開発に生かす考えだ。(中山玲子)

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