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リクシルグループ、プロ経営者がまた退任

記者会見するリクシルグループの瀬戸欣哉社長=31日午後、東京都中央区
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 LIXIL(リクシル)グループは31日、11月1日付で創業家出身の潮田洋一郎取締役会議長(64)が会長兼最高経営責任者(CEO)に就任する人事を発表した。瀬戸欣哉社長兼CEO(58)は同日付でCEOを退き、平成31年4月1日付で社長も退任。後任社長に現社外取締役の山梨広一氏(64)が就任する。瀬戸氏は工具通販大手、MonotaRO(モノタロウ)の元会長。前任の藤森義明氏(現日本オラクル会長)も退任しており、2代続けて「プロ経営者」が交代する事態となった。

 瀬戸氏は28年6月に社長兼CEOに就任。藤森氏が5年間にわたって推進してきた海外戦略の立て直しなどに携わった。しかし、当初から潮田氏との間で経営方針に対する考え方に大きな溝があり、今回の退任劇に至った。

 会見に臨んだ潮田氏は瀬戸氏の交代理由について「競争力が落ちたり、何かおかしなことが起きているといったことではない」と強調した上で、自らが率先してM&A(企業の合併・買収)などを積極的に行い中国やインド市場に攻勢をかける方針を示した。

 山梨氏はマッキンゼー・アンド・カンパニー、イオン執行役などを経て28年6月からLIXILグループ社外取締役を務めている。

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