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新表示「日本ワイン」30日スタート 国産厳格に…市場拡大へ虎視眈々

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 世界的に評価が高まっている日本製ワインの新たなブランド表示「日本ワイン」が30日スタートする。輸入原料を使った国内製造品と厳格に区別し、国産ブドウのみで国内醸造されたワインだけが表示できる品質基準だ。日本と欧州連合(EU)の経済連携協定で欧州産ワインの攻勢も見込まれる中、国内ワイン各社は新表示を武器に日本ワインの市場を内外で広げようと虎視眈々と狙っている。

 ■「本物」を明確に

 「規模拡大を図る絶好の機会だ」

 メルシャンの代野照幸社長は25日、長野県上田市で開いた新醸造所「シャトー・メルシャン椀子(まりこ)ワイナリー」の着工式でこう述べ、新表示に強い期待感を示した。同社は国産ワインへの国際的な高評価を踏まえ、ブドウ畑と醸造所への投資を拡大。今秋から生産を始めた「桔梗ケ原ワイナリー(長野県塩尻市)」に続く、新ワイナリーの着工で日本ワインの供給増に布石を打った。

 日本のワインは、世界最大の国際ワインコンクール「デキャンタ・ワールド・ワイン・アワード」で今年、甲州市勝沼町のワイナリー2社が金賞を獲得するなど高い評価を得ている。

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