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米中首脳、G20で「短時間の会談」 クドロー氏が確認も厳しい対中姿勢

 【ワシントン=塩原永久】米国のクドロー国家経済会議(NEC)委員長は23日、ホワイトハウスで記者団に、トランプ米大統領と中国の習近平国家主席が「アルゼンチンで短時間の会談をする」と述べた。同国で11月末から開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせた米中首脳の会談となり、クドロー氏は中国に知的財産権侵害などの是正を強く求める姿勢を示している。

 米国と中国は互いに、輸入品に対する大規模な輸入制限措置を発動。貿易をめぐる米中の対立に緩和の兆しはみえず、両国政府内で対立解消に向けて首脳会談を探る動きが進んでいた。

 米メディアによると、クドロー氏は「(中国への)米国の要求はすでに(交渉の)テーブルに乗せてある。中国の反応をみたいが、回答はまだない」と語った。一方、「中国とは多くの問題を抱えている」として、知的財産権の侵害や技術移転の強要などの問題で中国側の対応を厳しく要求する方針を強調した。

 トランプ米政権では、クドロー氏らが対話を通じた摩擦解消を探る一方、通商代表部(USTR)のライトハイザー代表らが、対中融和に否定的とされる。

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