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長野の天竜産業 農産加工品の直販本格化、ロゴも一新

「市田屋」ブランドの新たなロゴマーク(上)。商品のパッケージデザインも一新された
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 長野県伊那谷地域の特産「市田柿」など農産物の生産・加工、販売を手掛ける同県高森町の天竜産業は今月迎えた創業50周年を機に、自社ブランドの「市田屋」のロゴマークやデザインを一新し、直販に本格的に乗り出した。これまでは自社のホームページや隣接する豊丘村の道の駅が主な販路だったが、市田屋の本店を本社内に開設。首都圏の大手百貨店を通じた販売にも力を入れ、売り上げの拡大を目指す。 

 新しいロゴマークは軒先につるされたカキをデザインしたもの。地元の農産品を使った野菜せんべい、ドライフルーツ、ジャムなどの加工食品を扱う企業だと一目で分かるようにしたという。これまで自社製品の包装などには統一感がなかったため、直販の本格化に当たってパッケージデザインも含めて一新した。

 同社は、造園業から市田柿の卸売りに業態転換し、15年前からは野菜や果実の生産・加工も展開。土産店や道の駅で市田屋ブランドの農産加工食品を販売し、百貨店のプライベートブランド(PB)商品にも携わってきた。昨年開発した新商品で、市田柿をペースト状にして乾燥させた「のし柿」(50グラム、税別500円)も好評という。

 平成39年には近隣にリニア中央新幹線の駅が開業することから、原八州彦社長は「伊那谷で『この味を楽しみたい』と思わせるような商品の開発に今後も努めたい」と意気込んでいる。

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