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山形市 伝統工芸産業、GCFで支援金募る

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 後継者難から継承が難しくなっている伝統工芸産業の技術を残していくため、山形市は11月9日からインターネットで寄付を募る「ガバメントクラウドファンディング(GCF)」で集めた支援金で後継者育成事業を始める。市は伝統工芸産業の修業者に年間150万円を限度に最長3年間支給する。

 山形市には、鋳物や仏壇、打刃物、こけし、平清水焼など数多くの伝統工芸産業が伝承されてきている。中でも約300年の歴史をもつ漆器「権之助塗(ごんのすけぬり)」や杵、臼などをつくる特技木工、打刃物の鍛造技術で手作業でつくる鋸、江戸時代から続く和傘の4業種で事業者が1~2人に減り、後継者難に陥り継承が困難になっている。

 市山形ブランド推進課の池野晃央グループリーダー(43)は「伝統工芸産業の灯を消さないためにもGCFにより寄付を募りたい」という。

 目標総額は200万円で公開期間は12月31日まで。寄付総額が目標金額に満たない場合でも集まった寄付金を市が受け取れるALL-in方式を用いる。寄付の返礼品は、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」の山形市のコーナーに山形肉やコメ、サクランボなど16種類を掲載する。

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