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ユニクロ、柳井氏の長男と次男が取締役に 売上2兆円初の突破

会見するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長=11日午後、東京都中央区(宮崎瑞穂撮影)
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 カジュアル衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングが11日発表した平成30年8月期連結決算は、売上高に相当する売上収益が初めて2兆円を突破するなど、収益ともに過去最高を更新した。海外ユニクロ事業が大きく伸長し、売上収益で初めて国内ユニクロ事業を抜いた。

 売上収益は前期比14・4%増の2兆1300億円、営業利益は33・9%増の2362億円、最終利益が29・8%増の1548億円となった。

 国内ユニクロ事業は売上収益が6・7%増の8647億円、本業のもうけを示す営業利益が24・1%増の1190億円だったのに対し、海外ユニクロ事業は売上収益が26・6%増の8963億円、営業利益が62・6%増の1188億円。営業利益も国内ユニクロ事業にあと2億円まで迫るなど、全体の牽(けん)引(いん)役となった。

 東京都内で開いた説明会で、柳井正会長兼社長は、収益が過去最高を更新したことについて、「世界の人に愛顧されたことを感謝したいが、まだまだ販売を増やせると感じた」と述べ、来年のインド進出などの海外展開をさらに強化する考えを示した。

 また、柳井氏が来年2月に70歳を迎え、去就が注目される中、経営トップを譲る意向はない考えを強調。長男一海氏、次男康治氏をそれぞれ取締役に充てる人事も発表したが、「創業家が経営を主導する体制の強化のため」と説明し、自身の後継者として位置づけているわけではないとした。

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