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就活指針廃止 経団連の中西宏明会長 一問一答 「ルールは必要」政府で議論

記者会見する経団連の中西宏明会長=9日、東京都千代田区
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 経団連は9日、就職・採用活動のルール「採用選考に関する指針」の廃止を正式決定した。中西宏明会長の記者会見の主な一問一答は次の通り。

 --会長・副会長会議ではどんな意見が出たか

 「新卒一括採用をどうしていくかは、大学教育の問題であると同時に企業側の姿勢も課題。企業はこれまで、大学でどういうことを勉強してきてほしいか、社会に伝えていく努力が足りなかった。今後の採用のあり方について、こうした議論を大きく展開していこうということになった」

 --今後の見直しのスケジュールは

 「(自らもメンバーの)政府の未来投資会議で、この課題をしっかりとやっていくことになっている。あまり先延ばしはできない話だと思うので、どんどん議論は進んでいくだろう」

 --新卒一括採用はなくなるか

 「日本は決算も含めて年度制で、4月入社というルールは必要というのはコンセンサス(意見の一致)がある。経団連としてはこれからもいろんな議論に参加していくし、ルール自体はむしろ必要という理解だ」

 --見直しのポイントは

 「大学で勉強したことと、将来の職業の結びつきが希薄なのは良くないという強い要請があった。政府にもお願いしなければいけないし、企業にも大学にも大きな責任がある」

 --学生に求めることは 「受験科目にないから数学を勉強しないとか 日本の古典や言語についても、日本のことを知らないのはおかしい」

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