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船の「車検」に新技術 遠隔画像配信やドローン 国交省、経済性と効率性を追求

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 船舶検査は自動車でいえば車検にあたる検査。5年に1度、船体や機関(エンジン)、救命設備など、航海に必要とされる部品約30万点全てを検査し、「測度」と呼ぶ測量で申請トン数の正しさも計測する。国の検査官や測度官がドックに出向くが、5000トンを超える船では準備も含め14日程度かかる。国内の旅客フェリーでは1日700万円ほどの経済損失が生じているという。今回のドローンや遠隔画像配信での目視検査が行えれば、1~2日の検査日数の短縮が見込めるという。

 1885年から始まった船舶検査は検査官らの技量への依存度が高く、高所作業では足場からの転落事故も年に数件起きている。また04年度に364人だった検査官・測度官は今年度312人と削減が進む。安全や環境関連など確認すべき項目も増大しており、効率化に向けた新技術導入が急務となっている。

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