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就活ルール見直し、学生「早めに動ける」と歓迎 企業採用内定式

内定式直後の研修で天ぷらをあげる昭和産業の内定者ら=1日、東京都千代田区(平尾孝撮影)
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 平成31年春入社予定の学生らに対する企業の採用内定が正式に解禁された1日、都内各地で内定式が開かれた。前日の台風に見舞われながらも出席した学生らは決意を新たにする一方、就活ルールの見直しという別の“嵐”については、自身の体験も踏まえながら企業側の「学生本位」の対応に期待を寄せた。

 赤いエプロンを身につけた学生らが、熱した油にエビやナスを入れていく。製粉大手の昭和産業が内定者33人に実施した「天ぷら研修」。農学部の女子学生は「売り手市場といわれてもそれなりに大変だった」と節目の儀式に感慨深げ。中村圭介専務執行役員は「昭和魂の継承につなげてほしい」と目を細めた。

 リクルートキャリアの調査によると、9月1日時点の内定率は現行日程になってから最も高い91・6%で人手不足を背景にした「売り手市場」が続く。一方、内定を取得しながら就職活動を継続する学生の割合は低下傾向で、安全志向も垣間見える。

 就活ルールの見直しについて、この日の内定式に出席した学生の意見は賛否両論に分かれた。

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