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フェイスブックで5千万件の情報流出か 9千万人分リセット、当局に通報

フェイスブックのロゴ(AP)
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 【ロサンゼルス=住井亨介】米交流サイト大手、フェイスブック(FB)は28日、ハッキングの被害を受け、約5千万件の利用者情報が流出した恐れがあると発表した。同社は、この5千万件を含む計9千万件の情報をリセットして安全性を高め、捜査当局に通報した。攻撃者は不明で、情報が悪用されたかどうかも未確認だとしている。

 FBは世界で20億人以上の利用者がいる。同社はホームページで、利用者が登録したプロフィルを他の人が閲覧した状況を確認する「ビュー・アズ」という機能で弱点が突かれ、利用者がログインするための識別情報、約5千万件が盗まれた恐れがあると説明した。

 同社は、この機能を昨年使った利用者4千万件についても強制的にログアウトし、対策を取った。利用者がパスワードを変更する必要はないとしている。流出は25日午後に発覚し、社内調査を進めていたという。

 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)によると、ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は「事態を深刻に受け止めている。幸い発見できたが、そもそも流出が起きたことが問題だ」と述べた。

 同社は「利用者のプライバシーと情報保護はとりわけ重要で、流出が起きたことをおわびする」と謝罪。流出は25日午後に発覚し、社内調査を進めていたという。

 フェイスブックをめぐっては、英コンサルティング会社によって最大8700万人の個人情報が不正利用されたことが問題となり、4月に開かれた米議会公聴会でザッカーバーグ氏が陳謝している。

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