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品川新駅と街区を一体に 品川開発プロジェクト計画公表 JR東日本 

JR東日本が手がける都市開発「品川開発プロジェクト」の完成予想イラスト。左手の品川新駅(仮称)と街区(建物)の間の2階部分には、駅前歩行者広場(約6500平方メートル)を整備する(同社提供)
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 JR東日本は25日、山手線田町駅~品川駅間にあるJR品川車両基地跡地(東京都港区)で取り組む開発計画「品川開発プロジェクト」の概要を発表した。品川新駅(仮称)と街区を一体開発する特長を踏まえ、駅前広場は歩行者と車両を上下層に分離。会議場や宿泊施設も配置して国際会議などの誘致環境を整える。2024(平成36)年度中のまちびらきを目指す。

 計画区域約9・5ヘクタールに地上6階(高さ45メートル)~45階(173メートル)建ての4棟を配置。敷地面積は約7万2000平方メートル、延べ床面積は約85万1000平方メートルに及ぶ。

 新駅に面した駅前広場は2層構造にし、上層は鉄道利用者らの歩行者が往来する駅前広場、下層はバス・タクシーなどの停車場として活用。人と車の往来を分離する。

 4棟で延べ9万平方メートルの商業施設が入るほか、各棟ごとに機能を切り分けた。住居棟では住宅約860戸のうち外国人向け賃貸住宅約200戸を配備。オフィス複合施設には国際的知名度の高いホテル(約200室)を誘致するほか、会議場(5000平方メートル)や展示場(約8000平方メートル)を備えることで、国際会議や展示会、イベントなどの開催需要を喚起し、国際ビジネス交流拠点としての機能を持たせる。

 JR東は国家戦略特別区域法に基づく都市計画手続きが始まったことを受け、今回の計画を公表した。国家戦略特区の認定手続きが順調に進めば、来年度から順次着工する。

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