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茨城大教授がベンチャー設立 金融投資にAIを活用

ベンチャー企業「コラボウィズ」について説明する茨城大の鈴木智也教授=19日午前、県庁(丸山将撮影)
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 茨城大の鈴木智也教授(42)は19日、茨城県庁で記者会見し、人工知能(AI)を使ったサービスを提供するベンチャー企業「コラボウィズ」(同県日立市)を設立したと発表した。機械学習や金融工学を専門としている鈴木教授は、金融投資にAIを活用する研究で世界的な評価を得ており、企業の設立で自身の研究モデルを金融以外の分野に応用する狙いがある。

 鈴木教授は、複製した約1千台のAIによる多数決で適切な金融商品の選択や、投資のタイミングを判断するというシミュレーションモデルを構築。昨年には金融分析の優れた研究者に贈られる「国際テクニカルアナリスト連盟(IFTA)ジョン・ブルークス賞」を受賞した。

 今後は、不動産や中古車業界で適切な価値を算定するシステムの開発を進めるほか、AIや金融への理解を深めるための企業向け研修や書籍の出版なども予定している。

 鈴木教授は記者会見で「企業だけではなく自治体とも連携し、地域の課題解決にも貢献したい」と語った。

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