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【トラノコのかんたんマネー講座】若者を取り巻く経済

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 米国では経済の主役と注目されるミレニアル世代が、日本では「さとり世代」と呼ばれる層になったのは、育った時代背景の影響だと考えられています。

 日本では、1985年のプラザ合意による急激な円高で景気後退。その対処として採られた内需刺激策で資産価値が急騰しましたが、90年のバブル崩壊後、景気後退局面が長く続きました。

 日本のミレニアル世代は、バブルを体験しておらず、物心ついたころから景気後退局面で過ごしています。

 その後も、1990年代後半の「ドットコムバブル」とその崩壊により、2000年から03年にかけて、日経平均株価は2万円台から1万円割れへと下落。その後一時回復したものの、08年のリーマン・ショックで世界的な景気後退を迎えます。

 「失われた20年」で育った日本のミレニアル世代にとって、12年以降続く上昇局面は、初めて見る長期的に安定した経済かもしれません。“現実的”とも評されるこの世代が希望を持って活躍できる社会環境となり、経済の中心となってくれることを願ってやみません。(トラノテック取締役 藤井亮助)

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