PR

ニュース 経済

米財務長官、中国に貿易協議提案 数週間以内に、米紙報道

ムニューシン米財務長官=12日、ホワイトハウス(ロイター)
Messenger

 【クパチーノ(米カリフォルニア州)=塩原永久】米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は12日、トランプ米政権内でムニューシン財務長官が中心となり、中国政府との閣僚級協議の再開を提案したと報じた。ムニューシン氏と中国の劉鶴副首相が、ワシントンか北京で数週間内に会談する可能性があるという。

 トランプ政権が中国からの2千億ドル(約22兆円)相当の輸入品に高関税を課す第3弾の対中制裁の準備を終え、いつでも発動できる状態となっている。

 米国が制裁を実施すれば中国も報復措置に出る構えで、世界経済への影響も決定的になる。そのため中国との貿易対立の回避を探るムニューシン氏らが協議再開に動いた可能性がある。

 米側は中国が協議に応じた場合、巨額の制裁関税を振りかざし、大幅な譲歩を迫るとみられる。

 ただ、トランプ米大統領が厳しい対中発言を繰り返す中、協議再開に結びつく「保証はない」(同紙)という。米中両政府は5~6月、3回の閣僚級協議を実施。8月にも次官級の会合を開いたが、大きな進展はみられなかった。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ