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【北海道震度7地震】「ブラックアウト」はなぜ起きた 北海道以外は大丈夫?

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【北海道震度7地震】
「ブラックアウト」はなぜ起きた 北海道以外は大丈夫?

 北海道地震では、道内最大の火力発電所の停止を引き金に全域約295万戸が停電する「ブラックアウト」が起きた。発生直後に乱れた電力の需給バランスは北海道電力による緊急避難的な停電措置や本州からの送電拡大でいったん持ち直したが、再び崩れ、全域停電に至った。北海道以外の地域は大丈夫なのか。

 地震は6日午前3時7分に発生。震源近くの苫東厚真(とまとうあつま)火力発電所では1分後に2号機(出力60万キロワット)と4号機(70万キロワット)が緊急停止した。これを受け、北海道と本州との間にある「連系線」と呼ぶ送電設備は、発生前に10万キロだった本州からの送電が最大容量の60万キロワットに拡大した。

 電力はためることができず、需要と供給を常に一致させる必要がある。需給バランスが崩れると、他の発電所は設備の故障を避けようと自動停止するため、大規模な停電につながる。

 このため、一部の顧客や地域への電力供給を止めて需給バランスを整える「負荷遮断」という手法がある。東京電力では東日本大震災の発生時に供給力が急減したが、これでブラックアウトを免れた。北電も今回、負荷遮断を試みた。

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