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米景気「緩やかに拡大」 FRB連銀報告 貿易摩擦は「大半の地区で不透明感」

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 米連邦準備制度理事会(FRB)は12日、全国12地区の連邦準備銀行による景況報告(ベージュブック)を公表し、8月末までの景気は「緩やかに拡大した」との判断を示した。ただトランプ米政権の強硬な通商政策による貿易摩擦に関し「大半の地区が懸念や先行き不透明感を示した」と指摘した。

 報告は今月25、26日の連邦公開市場委員会(FOMC)で金融政策を決める際の討議資料になる。堅調な景気拡大を背景に、追加利上げを決める公算が大きい。

 景気に関しては、ダラス地区が活況だった一方で、フィラデルフィア、

セントルイス、カンザスシティーの3地区は平均以下の成長にとどまり、ばらつきが見られた。消費支出や製造業の生産活動は緩やかに拡大したが、住宅販売は幾分弱まった。物価は緩やかに上昇したが、「減速の兆候がある」と記した。(共同)

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