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パイオニア、ファンド傘下に 最大600億円増資 株価は急落

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パイオニア、ファンド傘下に 最大600億円増資 株価は急落

パイオニアのロゴ(ロイター) パイオニアのロゴ(ロイター)

 パイオニアの平成30年3月期連結決算は最終損益が71億円の赤字(前期は50億円の赤字)と2期連続の赤字となった。主力のカーナビとカーオーディオが、アプリで代替できるスマートフォンに押され、低迷しているのが主因だ。パイオニアは業績てこ入れに向けAV(音響・映像)機器から撤退するなど構造改革を加速してきた。ただ、6月に社長に就任した森谷浩一氏は5月の社長交代会見で「課題が山積しており、スピード感を持って大胆に決断を下したい」と述べており、危機を乗り切るために海外資本の救済をあおいだ。

 パイオニアは11月に新たな事業計画の骨子を公表する計画。カーナビなど既存事業の収益性を改善しつつ、自動運転関連など新たな事業を早期に収益化できるかが次の課題になる。(今井裕治)

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