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設備投資進むも個人消費鈍く 4~6月期GDP改定値 自然災害リスクも重しに

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 追い風が吹く中で大きな懸案となっているのが相次ぐ自然災害だ。台風21号と北海道での地震の影響により関西圏や北海道への訪日客は減り始めている。

 大阪市内の商店街では関西国際空港の閉鎖により、外国人客が普段の半分まで減少した店舗もある。北海道でも、厳しい節電要請が長期化すれば訪日客への影響は避けられない。野菜や乳製品への供給影響が続けば、食料品の値上がりで消費意欲が減退しかねない。

 SMBC日興証券の丸山義正チーフマーケットエコノミストは災害多発の影響により「7~9月期の日本経済は、2四半期ぶりのマイナス成長を記録する可能性がある」とみる。消費が落ち込めば、企業の設備投資意欲にも大きな影響を及ぼしかねず、政府に、大規模な財政出動を求める声が強まる可能性もある。(今井裕治)

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