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スルガ銀社長に有国三知男氏で調整 会長後任は空席か

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 スルガ銀行が、シェアハウス投資を巡る不適切融資問題で引責辞任する米山明広社長(52)の後任に、有国三知男取締役(52)を充てる方向で調整に入ったことが7日、分かった。同様に辞任する創業家出身の岡野光喜会長(73)の後任は置かず、会長職は空席となる可能性が大きい。

 外部から経営トップを招くハードルは高く、不適切融資問題との関わりが薄いとされる有国氏を内部昇格させ、難局を乗り切る方針とみられる。不祥事の原因といわれる創業家支配から脱却し、企業統治を抜本的に立て直せるかが焦点だ。

 新体制は7日午後に第三者委員会から受け取る調査報告書を踏まえて詰める。有国氏は1989年にスルガ銀に入行。経営企画部コンプライアンス部長などを経て2016年に取締役に就任し、監査部門やシステム部門を担当していた。

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