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遠隔ロボ、宇宙で作業 ANAとJAXA 事業創出へ共同開発

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遠隔ロボ、宇宙で作業 ANAとJAXA 事業創出へ共同開発

記念撮影に応じるANAホールディングスの片野坂真哉社長(左)と宇宙航空研究開発機構の山川宏理事長=6日、神奈川県相模原市(日野稚子撮影) 記念撮影に応じるANAホールディングスの片野坂真哉社長(左)と宇宙航空研究開発機構の山川宏理事長=6日、神奈川県相模原市(日野稚子撮影)

 ANAホールディングス(HD)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6日、遠隔ロボット(アバター)に関する技術で宇宙関連事業の創出を目指す共同事業「アバターXプログラム」を立ち上げると発表した。他企業や研究機関などとコンソーシアム(共同事業体)を作って研究を進め、実証実験施設を用意して事業化を目指す。

 ANAHDの片野坂真哉社長は6日の発表記者会見で、「遠隔地のロボットに自分を“瞬間移動”する技術は医療や観光、災害支援などに生かせる。宇宙空間でも活躍する技術であり、ビジネスとして進めたい」と話した。

 ANAHDが想定するアバター技術では、遠隔地で作業するアバターは映像や音声だけでなく、振動や体感温度、においといった多くの情報をもたらす。遠隔地のアバターを操作すれば、自分が現場にいるような感覚を得ながら作業できるようになり、アバターは“身代わり人形”ともいえる存在だ。

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