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【トラノコのかんたんマネー講座】日本のお金の歴史(3)

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 日本円を表す「¥」マークの由来をご存じでしょうか。まず円の英字表記「YEN」から説明しましょう。“エン”をローマ字にするのであれば、「EN」でよいはず。日本銀行によると、それが「YEN」となった理由には3つの見方があるそうです。

 1つ目は、外国人の発音する「EN」は「イン」に聞こえ、「YEN」の方が「エン」に近かったという発音上の理由。2つ目は、オランダ語で「EN」が「~と」を意味するなど、諸外国で使用される語句との混同の回避。3つ目は、中国の「圓」が英語で「YUAN」と表記されていたことです。

 「¥」は、「YEN」の頭文字と通貨を示す2重線で構成されています。この2重線は、米ドルを示す記号に由来するようです。諸説ある中で有力なのは、スペインの通貨だった「ペソ(P’s)」のPとSが重なって「$」となり、既存の英文字と区別するために通貨のマークには2重線という慣習が生まれたというものです。明確な起源は定かではないものの、通貨記号は1960年代に世界的に定義され、それ以来正式な文字記号として使われています。(トラノテック取締役 藤井亮助)

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