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【トラノコのかんたんマネー講座】日本のお金の歴史(2)

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 暮らしの中で日々使っている「円」という通貨の始まりをご存じでしょうか。その歴史は意外と新しく、「円」という漢字は昭和23年制定の一円と五円硬貨で初めて使われました。

 それまで使われていた旧字体の「圓」の登場は明治4年。政府が新貨条例を発布した際に、それまで使われていた通貨の単位の切り替えが行われました。しかし、政府が財政赤字を立て直そうと政府紙幣を増刷すると、相対的に金属としての金や銀の価格が高騰してしまい、もとは同じ一圓であるはずの価値がずれてしまいました。さらには、5年に制定された国立銀行条例により、12年には153もの国立銀行が存在し、それぞれ銀行券を発行するに至ります。政府はそれらの通貨としての価値を安定させるべく、中央銀行として「日本銀行」を設立しました。

 「円」の歴史は70年、「圓」時代も合わせると約150年ですが、日々、当たり前に使っている通貨も、時代とともに変遷してきました。

 グローバル化がますます進む現代、「円」だけに依存するのではなく、さまざまな通貨に分散投資することの重要性が高まっています。(トラノテック取締役 藤井亮助)

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